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人工膝関節全置換術とは

GUM06_PH03038関節痛で悩んでいる患者さんの、損傷したり変形した関節を人工関節に置き換えて、歩くのにも困難だった患者さん、以前のような歩行能力を取り戻せるという手術が「人工股関節置換術」です。

この手術は、股関節痛の患者さんばかりでなく、膝の痛みで苦しむ患者さんにもこの手術が行われています。

膝の関節なので、「人工膝関節全置換術」と呼ばれるこの手術は、膝の前面の皮膚を切開して行われますが、およそ12~15cm前後を切ります。

まず、金属やセラミック、ポリエチレンなどでできた人工股関節の形状に合わせて患者さんの太股の骨を切って表面を整えます。

そしてすねの骨を人工関節の形状に合わせて切ります。

必要に応じて、ひざの皿を整えることもあります。

この手術は、十字じん帯を切らずにそのまま残す方法と、切除してしまう方法とがあります。脛骨に人工関節を設置しますが、人工関節の設置は、骨セメントを使用して固定しますが、ネジを使用することもあります。

 

人工膝関節置換術でも、股関節のときと同様、出血することも予想されますから、数週間前から自分の血液を採取保存しておきます。

そのため、他人の血液を輸血したことから起こる副作用が避けられますし、患者さんの体の負担が軽くなります。この、人工膝関節全置換術を受けた後、最初の1年は3ヵ月毎に、その後の数年は、半年毎の経過観察を受けます。

 

人工膝関節全置換術にかかる費用は、高額医療費の還付手続きをすることで、月に約6万数千円の負担で済むそうです。 1ヶ月計算なので、月初めの入院がお得です。詳細は病院の受付で尋ねてみてください。

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